日本の近現代化にはインターネットが必要だった

私は廃人養成オフライン装置とか言われていたあのゲームが結構好きなのですが、微妙に関連して。

高校のときの日本史の先生が面白くて、いろいろな話を授業中余談として話してくれたわけです。

そのなかで、市民革命と近代化をなし得た順番で見ると国のランクというかレベルというか盛り上がりがわかるよとのことで、イギリスとフランスとアメリカはそれぞれ自由のための市民革命みたいなのが、それぞれ、ちょっとはやくて、それに続いて、ドイツやイタリアやちょっと違うけどまあ日本もそういうのがあったわけだとか。
で、その後者の国々はやっぱり大戦では点では買ったけど線では結局負けたし、Civ の国力みたいなので行くとやっぱり勝利はできないっていうな局面でいままで過ごして来てるかなというのは結構あります。いやドイツもイタリアも好きだよ!! 特にドイツとか好きだ。行ったしね。

でも、そういう考え方が確かにあると思っていて、インターネット(とケータイ)の革命はある意味では日本はまたちょっとへんな方向に走って行ったのだけれど。

だが、それがいいというか、どうしても閉塞的で抑圧的で嫉妬っぽくて、足を引っ張り合うようなマゾ体質がみんなにあるようなこの国でもう毎日働きたくないでござる満載なこの国*1で、インターネットはバカと暇人とオタクと変人とエロのためのものw だったのだけど、最近それがちょっとずつ変わって来てるような所もあるし、そうじゃない所もあるのだけれど、自分がブログとかちゃんと書いたりして、twitter とかもあったりして、それでこの国のみんなのためとか政治的なこととかのために、まあそのインターネットがあって良かったとか思うし、ちきりんさんのブログが読めて良かったとかよく思ったりするわけです。最近自分が混乱しているところがちょっとある。

そんじゃーねww。

*1:つうか特に私がやけに長く働きたくないでござる