逆のことをやるときに投入できるエッセンスと客観フィルタ:北欧の南米音楽 ロマン・アンドレン

もちろん、みんな Pヴァインレコード大好きですよね?

やっぱり予定を変更して...

ファニータ・アンド・ビヨンド:ライヴ・スタジオ・セッションズ

今日は 、Roman Andrén ロマン・アンドレン についてお送りします。これは渋谷のタワーレコードで買いました。iTunes や Amazon にないものがやっぱり実店舗にはありますね。
レーベル:http://www.p-vine.com/artist/roman-andren
本人サイト:http://www.romanandren.com/

これはきもくない

このCDなんですが、すいません。全然きもくないです。まっとうな感性の持ち主であればどなたにでもおすすめです。本当です。お洒落なカフェでも、リラックスした部屋でも聞けますし、なんなら海辺でも、山で聴いても大丈夫です。そして、ほんとうにお洒落なんですよ。ほんとですよ。

実に多才なロマン・アンドレンは北欧スウェーデンの人。キーボーディストで、かつ、その他の機材も扱えるスーパーマンです。

ファニータ・アンド・ビヨンド:ライヴ・スタジオ・セッションズ

ここで、冒頭に紹介したアルバムに戻るのです。これが本当に良いスタジオライブで日本限定とかだったらしいのですが、本当にいいんですよ!! おくさんww ってだれが奥さんだ。エコエコアザラクが奥さんで旦那さんが奥さんだ。

生粋で一筋の強さ、逆を見通せる広さや深さ

その地元への愛満載で、生まれも育ちも強さっていうのはあると思うんですよ。俺は生まれた頃からロマニスタで、今じゃローマの王子様だ!! とか、シアトルマリナーズのエドガー・マルチネスとかも、すごくカッコいいことです。ゆるぎない強さのようなかっこよさというか。
ですが、逆、なぜか日本人がパエリヤを作りに行ったりとか、ホットドッグを食いまくったりするのも、やっぱりそれと同じくらい、カッコいい事だとおもっていて、それって、物事にまた別の視野の広さを与えたり、そのもの自体の懐の深さを知らしめてくれて感心するからだと思うのですよ。*1

で、ロマン・アンドレンは北欧の人なのに、ブラジルっぽい音楽をやったのですが、これが適度にのりが良く、暑苦しすぎず、だけどよそよそしくないという本当にいろいろとおすすめなのです。スタジオライブなのがまたよいのだと思います。上記の特性とあいまって。

ちなみに通常録音の

ファニータ

も、悪くはないのですが、
上記スタジオライブ盤がよいと思います。上記の特性ともあいまってね。

以上、当人がきもいからこそ、ぎゃくにお洒落なものもよくわかる視野の広さが少しはあるんだぜい!! な、毎週のお約束エントリでした。

来週の予告をするのはやめたww どうせ、気が変わるに違いない。

それでは、また来週。

って、もう1年ちかく聴いてるんだな。これ => ロマン・アンドレンのアルバムが実によいのでそればっかり聴いてる。 - くるえるはてなくしょん

*1:そういえば、ツールドフランスでステージ5位とかすごいね!! と、脱線。