第弐拾四話:最後のシキ者/ 今週のお題:「好きな音楽」: エフゲニー・ムラヴィンスキー
今週のお題:「好きな音楽」も残す所は、あと3回。おれどんだけがんばったか考えるといい辞令を貰ってもいいと思う(id:hrkt0115311)
今回は、ある意味で国家がつくった史上最高のエフゲニー・ムラヴィンスキー。旧ソ連はオソロシアだったわけですが、こんなふうに、世界というか特務機関というか、ちょっと特別な国がなければ、ムラヴィンスキー / レニングラード の最強コンビはなかっただろうし、共産圏がなければ出来なかった、共産圏が生んだ最後の伝説的な指揮者だろうと思っています。彼らの仕事は完璧を目指すだけの簡単なお仕事です。ここへきて超絶伝説の巨匠。唐突w
名盤はこれ!!
- アーティスト: ドミトリー・ショスタコーヴィチ,ムラヴィンスキー,レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
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クラシックの曲を普通にかっこいいと思ったのはムラヴィンスキーのおかげなんですよ。あとムラヴィンスキーが死んだおじいちゃんに結構似てるのです。
それから、チャイコフスキーのシンフォニーが全部よくて、特に5番がすごい好きだ。
- アーティスト: チャイコフスキー,ムラヴィンスキー(エフゲニ),カラヤン(ヘルベルト・フォン),レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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映像はニコ動であがってたような気がしたのと、あとBBCかどこかのドキュメンタリーをNHKが流したのが秀逸だったかな。
とにかく、いままで聴いたクラシックにはないかっこよさがあって、なのに、あまり見る機会がなくて残念。あとムラヴィンスキーが死んだおじいちゃんに結構似てるのです。それで好きなんだったりして。