浅草カジュアル, 新宿クラシカル, 上野オーソドックス, 池袋ストイックマニアック
私も東京や首都圏の巨大なメリットの一つは、落語や寄席に行きやすい事があると思います。Jリーグと落語に関しては首都圏は実においしいですね。
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今回のこの特集は、浅草とらくごカフェがメインですね。
その中でもここ浅草は、気楽にフラッと入るのがお薦めだ。
浅草はたしかに表方さんが居て話しかけやすいのですが、ついでにフラッと入るには最近は、浅草も結構こんでますね。番組によっては、のっけから立ち見なときもあったりしてね。上野以外は昼夜通しでいてもいいので、寄席で一日過ごすのとかは一度はやったらいいとは思います。あと、確かに寄席は特別じゃないところがいいところだとは思うようになってきました。毎日がスペシャルだけどスペシャルじゃない的な...w
初めて行く人は、場を楽しむ観点なら新宿か浅草。落語を単純に見てみたいなら上野がおすすめ。初回から池袋はあまりおすすめできないw。けど、池袋はなれると噺家さんが近いので楽しいところではありますね。
落語オフとかは、まあただ座ってみてるだけになるから微妙だ。
寄席(落語定席)の特徴とか感じたところ。
- 浅草: カジュアな名場所。ジーチャンバーチャンが多くてお客さんはよくも悪くもうるさいw。サゲ言っちゃうジーチャンとか居る。建物はちょっとぼろい。落語を集中して楽しむというよりは、確かにふらっと位のほうが幸せな場所だとは思います。慣れればあの雰囲気も面白いことは面白いです。他よりも落語は笑うものっていう印象が強いですかね。スタッフのひとはなかなかいい感じ。
- 新宿: 建物の雰囲気はここが一番いいし、場所も良いですね。両側に桟敷があるのがいい感じですが、畳のあそこは前に傾いているので疲れます...。新宿か新宿三丁目から近いので。お客さんは普通、浅草みたいなことはあんまり起こらないですが、携帯つかうじーちゃんとかは居ます。で、全体的にスタッフのお姐さんはなんかちょっとこわいです。真ん中の椅子は座っててけっこう楽です。あと、新宿伊勢丹とかの地下で、おにぎりとかのり巻き買って行けるのも好きです。
- 上野: なんか普通の場所。場所もわかりやすくて割と行きやすいかな。昼夜入れ替わりがあるので、一日中寄席に居たい
末期なファンがいないので、初めてでも行きやすい。お客さんがどんなかは結構出たとこ勝負w。あと、最近は会場前に列がよく出来てますね。。椅子とかはまあまあです。建物はビルな感じなので、あんまり寄席っぽい感じはないですね。スタッフの人は控えめだけど悪くない感じ。ここも上野高島屋とかで食べ物買っておくといいかも、道民的にはうれしいサザエがあるんだよね、あそこ。*1
ホールより寄席が好き。
いろんなホールでも、最近落語会やってますが、落語って会場が広すぎるとすごく微妙で50-400人くらいで見られるのが一番よいと思います。ある程度の近さが欲しいんですよね...。
好きな芸人さんを見つけよう!!
噺家さんや色物の紙切りや三味線や神楽の曲芸や漫才などなど、いろんな芸人さんがいますし、落語する噺家さんにも得意技がそれぞれあるので、何回か行ってみて面白いなーと思えたり、好きだなーと思える人を探してみましょう。このエントリが hogeブクマ行ったら、自重しないでおすすめの噺家さんを挙げて追記しようかなとか、考えたけど、そういうのはせこいからやめた!!
番組をチェックしよう!!
落語協会はその日のプログラムを ドメインパーキング、こんな風にネットで公開してるので、行く前に見たらいいと思います。あとは、落語協会のメルマガの扇橋師匠の俳句が良い感じです。
関係ないけど、いや、あるけど。
結婚式の司会をプロの噺家にお願いしました。みなさんもそうした方がいいですよ。
まとめ
せっかく首都圏に住んでるなら、一度は寄席や落語会にいってみることをおすすめします。
寄席の雰囲気を楽しみたかったら、浅草か新宿。落語を見てみたければ、上野か国立演芸場か新宿。気合いをいれて落語を見るなら池袋がおすすめです。行きやすいところにまずは行ってみるのが一番だと思います。木戸銭払ってくれるなら同行してもいいよ(笑)
ブームというよりは落語関連の業界がいろんなきっかけで、また盛り返した感じではあります。確かに。
