見てから文句言うw 読んで見たケータイ小説:あたし彼女
私ブロガー(笑)。
さておき、
http://mainichi.jp/enta/art/news/20080925k0000m040019000c.html
昨夜、200万円!?につられて、試しに 一度全部読んでみたのです。どうにか、最後までたどり着ける程度には読んでいられました。タケルンバ卿言うところの"デストロイな文字の配置" がすごかったけど... これが全てかもしれない。みたいな
読んでみたら
おどろいた
みたいな
Macで
見たから
絵文字□だし
マヂでねぇよ
けど
まぁ
見逃して
みたいな
そしたら
ゴム嫌いだし
やっぱり
ビールもチ●コも
またビッチ乙
セックスしまくり
でも
こんなの
ありがちな
釣りだった
まんなかへん?
は
もう少し
まし
みたいな
書き方も
ひどい
だけど
ケータイだから
あわせたら
しょうがなくね?
みたいな
でも
...?
(つд⊂)ゴシゴシ→(;゚ Д゚)
わざとなのかもしれないけれど....? これに全力で驚愕した。*3
それでも、最後まで見た自分をほめてあげたい。上記みたいな書き方を発明したのが凄かったんでしょうね。
入間人間の「嘘だけど。」みたいに、ちょっとやってみたくなってしまう。みたいなとこはちょっとあるw
ケータイの画面や周辺文化もろもろに最適化すると、こうするのが一つの作戦ではあるのかなとも*4 。たまに本のページをめくること自体に何かがアサインされていたり、印刷でネタを使ってみたなのもあるし、その仲間だと思えばいいかな。
それから、ケータイ小説の「小説」のところに、へんな期待を抱いてしまうようなところがあるような... 釣られてしまうような気がするわ。ケータイテキスト版レディコミとか、ケータイテキスト版昼ドラとかだと思えば、まあそういうニーズもありそうなんで、あるのかと。こういうの見るひとって女子高生とかよりもさ、女性自身とか読む人たちなんじゃないかなと。漠然と。
話の枠組みとして、楽しいけれど、最後に切ないみたいな。感情がひっくり返るような展開の話が、私は好きなのですが、そういうのは聞くところに寄るビックリストーリーな小磯ら恋空とかYoshiのやつよりは、少しはあるかも知れません。人によってはね。dropdbさん もルンバ卿も涙とか書いてるし。
日本がケータイ小説200万な一方、その頃AmazonはKindle を売っていた。わけで、本ってやっぱりよく出来てると思いますよ。みたいな
あとは、
今時の若者はこんな言葉使わねっての。現実はもっとヒドイか、もっとまともかのどちらかだよ。中途半端すぎて、ネタの領域だっつーの。大阪の人に「もうかりまっか?」と聞いて「ぼちぼちでんな」と答えてもらうのと一緒のレベル。日頃からそういう会話をしてるんじゃなくて、サービス精神で返しているだけだっつーの。
読まずに舐めるな! - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
これはすごく同意した。こち亀的な「取り入れてみた」なネタ感が濃い。みたいな
柳原可奈子の総武線の女子高生のほうが、今時の若者言葉(笑)ってネタとして洗練された印象を受けました。*5。
何はともあれ 430回画面遷移した自分に、自分へのご褒美(笑)をあげたい気分。
関連リンク:
読まずに舐めるな! - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所