時をかける少女

極東ブログに複雑なレビューが来てた。
[映画]時をかける少女（細田守監督）: 極東ブログ

過去というのは常に可能性に見えているものだからだ。そう過去がだ。可能性に満ちているのは、未来ではなく過去だ。あの時、あの選択をしたら、どう生きていただろうか。仮想のパラレルな過去を積み上げて今という時をごまかして生きている。

かつて、立川談志の独演会を見に行ったときにまくらで、"未来なんてない、あるのは時間であって..。 未来というのはやり残した過去の事だ。"と話していて興味深かったのを思い出した。

それから、この映画を見て思い出すのは、少し遅れて劇場で見て、その二日後にあまりに素晴らしくてもう一度見に行くくらい素晴らしかったのですが、この映画よいから見に行きなよ...と行っても、なかなか皆つれなかったこと..かしら(苦笑)。

やっぱり、よかったですよ。時をかける少女。映画館リピートした映画はいまのところこれだけだし、限定版DVD買ったアニメもいまのところこれだけか...

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最近の映画と言えば HOT FUZZ が見たいです。